◆安全方針 |
◎ |
関係法令及び安全管理規程を遵守します。 |
◎ |
安全最優先の原則を徹底します。 |
◎ |
運輸安全マネジメント体制の継続的改善を図ります。 |
◎ |
感染症予防及び自らの健康管理に務めます。 |
◎ |
「想定外」は、あわてず、自ら考えて、最も安全と認められるみちを採らなければならない。 |
◆令和4年度 安全重点施策 |
◎ |
人為的ミスゼロを目指す。
- 海上衝突予防法の判断人為的ミスゼロにします。
- 見張り(第5条)・安全な速力(第6条)・衝突を避けるための動作(第8条)
- 3H航法「早めに・離して・ハッキリと」
- 運航中止基準の判断人為的ミスゼロにします。
- 発航前点検、電気設備点検、機関整備点検及び火災防止対策の安全対策人為的ミスゼロにします。
- 入港前の安全な海域において、機関の後進、舵等の動作確認励行の人為的ミスゼロにします。
- マンネリ化の防止人為的ミスゼロを目指します。
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◎ |
「ヒヤリ・ハット情報の提出件数を各船舶において月5件以上」と目標を設定します。 |
◎ |
作業前ミーティングを必ず行うと共に、点検・整備入念なチェックを実施し船体・機関を良好な状態に維持します。 |
◆発航の可否判断 |
船長は、発航前に運航の可否判断を行い、発航地港内の気象・海象が次に掲げる条件の一に達していると認めるときは、発航を中止しなければならない。
港名 |
気象・海象 |
風速 |
波高 |
視程 |
高松港・坂手港・土庄東港・直島港・男木港・大島港 |
10ⅿ/s以上 |
1.0m以上 |
500m以下 |
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◆安全に係る設備(無線設備・救命設備) |
無線設備は平水区域航行であるが、国際VHF(船舶共通通信システム)搭載しています。最大搭載人員、すべての乗船者に対して救命胴衣を搭載しています。 |
◆運航前点検・メンテナンスの徹底 |
- 発航前検査について
船体、機関及び救命設備、操舵設備、係船設備、揚錨設備、排水設備、無線設備、その他の設備が整備されていることを確認しています。また、航海に必要な員数の乗組員が乗船し、かつ、それらの乗組員の健康状態が良好であることを確認し、アルコール検知器を用いたアルコール検査体制を構築しています。
- メンテナンスについて
船舶と人命の安全のために、定期的に法令に基づいた船舶検査を受け自社点検においては毎年造船所に入渠、船底、舵、プロペラ等を確認しています。
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◆操練(防火・防水・退船等の訓練)の実施 |
非常の場合のために乗組員に対する操練は、非常配置表に定めるところにより乗組員をその配置につかせ、防火操練、防水操練、退船操練を実施しています。 |
◆船客傷害賠償責任保険について |
お客様1名あたりの船客傷害賠償責任保険限度額=3億円(保険期間 毎年更新) |